まずは、トップ板とバック板をブックマッチします。
ブックマッチというのは、1枚の板を本を開くようなイメージで挽き割って、2枚の板にして真ん中でくっつけることです。

丸太からバームクーヘンを切るように切り出したのがこの状態です。

それをさらに真ん中で挽き割って、木目が左右対称になるように開きます。
こうすることで、音の伝達が左右で均等になり、木目も左右対称になるので見た目も綺麗です。
ウクレレの場合、ブックマッチをせずに、1枚の板で作る場合もあります。
1枚の板で作る場合は、その分大きな木が必要になるので、ハワイアンコアなどの貴重な木材だととても高価になります。
ブックマッチをするためには、接着面を真っ直ぐにする必要があります。

このようにカンナを使って、接着面を真っ直ぐにしていきます。サンドペーパーを使って真っ直ぐにするのもいいです。
接着面が真っ直ぐになったら、タイトボンドを塗って接着します。

ぼくはこのように真ん中をクランプして、左右の板の上にオモリを乗せるかクランプをして板がたわまないようにしてから、クサビを打って接着面を密着させます。
ブックマッチはいろんなやり方があるので好きなやり方でいいと思います。
バック板も同じ要領で接着します。
次の日にクランプをはずしてブックマッチ完了です。


